「例えばこの8月から中国で任天堂やソニーがビジネスを始めますが、
日本と同じ値段でゲームなどのコンテンツを売るわけにはいかないんです。
コピーされやすい環境の国で、
コピーを防止して正規のビジネスを軌道に乗せるために、
価格を下げるという戦略はあります」
「日本でソフトウェアが高止まりしている傾向が見える気がするんですよ。
例えば、本の場合は再販制で高止まりしていたわけですが、
ブックオフのおかげで結果的に価格が下がったわけじゃないですか」
「それはいいことですか?」
「ユーザー的には、ブックオフという企業が生まれて収益が上がり、
国税を払っているわけですし」
いくら書籍の価格が下がってもそもそも書籍そのものが
売れなくなっていたのでは仕方がないとも思う私はこの頃、
魔法学院バカルディ ルシファー魔王やめるってよを
1日1度遊ばなければ落ち着かなくなってしまったのだ。